定番のグリーンスムージーのおすすめは、ほうれん草をベースに、梨とアボカドを組み合わせました。グリーンスムージーはたくさんの野菜を組み合わせることで、朝から簡単に栄養が摂取できるのが魅力。甘さを調整すれば子どもでも飲みやすいです！

栄養価の高いほうれん草

グリーンスムージーに使う緑野菜は、小松菜やケールやほうれん草が基本です。私が気に入ってよく使っているのが、ほうれん草です。小松菜やケールなどのグリーンスムージーよりも甘さが感じられ、他のフルーツとも相性が非常に良いです。なので、初めてグリーンスムージーを作ってみる方にはほうれん草がとてもおすすめです！

またほうれん草は美容効果やデトックス効果、アンチエイジング効果が期待できる女性に嬉しいスーパーフード。体に嬉しい栄養素がたっぷり入っていて、スーパーで簡単に手に入りやすいところも魅力ですよね。

そして鉄分やマンガン、マグネシウムなどのミネラルが豊富な食材。鉄分には貧血予防の効果が、マンガンには骨を形成する役割、マグネシウムには便秘解消効果があります。私は貧血持ちで便秘になりやすい体質なので、体に不調を感じた時はほうれん草のグリーンスムージーを飲むようにしています。

グリーンスムージーを作る時のポイント

生のほうれん草はどうしても草っぽく感じてしまうので、甘味料での調整は必須です。はちみつやアガベシロップ、メープルシロップなどを加えるのも良いのですが、私はバニラプロテインを甘味料として取り入れています。甘さだけでなく、タンパク質も補えるので一石二鳥なのです！

今回は梨と組み合わせてスムージーを作りましたが、りんごやバナナに代替してもOKです。バナナを入れるとほんのり甘みが出て美味しく仕上がります。

また、私はスムージーに豆乳を加えることが多いのですが、消化スピードや腸への負担を考えるとお水の方がおすすめです。ただしスムージーは飲みやすさが大切だと思うので、初めての方は飲みやすい牛乳や植物性ミルクと合わせてトライしてみてくださいね！