オートミール、バナナ、さつまいもをベースとしたヘルシーパンケーキ。ミルクティー風味のプロテインとダージリンパウダーを加えて、紅茶風味に仕上げました。
生理前はオートミールパンケーキがおすすめ
私はパンやケーキ、パンケーキなどの炭水化物が大好きです。が、そうした精製された小麦粉や砂糖ベースの食べ物は美容面や健康面を考えるとあまりおすすめできないですよね。
なので、自分で作るときはなるべくヘルシーな食材を用いて、自分なりのアレンジを加えて、満足できるように工夫しています。
その際に欠かせないのが、オートミールを生地に加えることです。オートミールは血糖値の上昇が比較的ゆるく、炭水化物の中でもミネラルや栄養素が豊富に入っています。
特に生理前の食欲旺盛なときや甘いものを食べたくなるときにおすすめです。オートミールに含まれているマグネシウムがPMSを緩和させてくれる働きや、ストレスを軽減させてくれる働きがあります。
2種類の食物繊維をバランスよく摂る
またパンケーキを作る時に意識しているのが、食物繊維の摂取です。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり「水溶性:不溶性=7:3」の割合が良いとされています。
今回使用した食材、オートミール、バナナ、さつまいもは水溶性と不溶性のどちらも含まれています。
この食物繊維も、生理前に起こりがちな便秘を解消してくれる栄養素です。意識して摂取すると良いでしょう。
今回は少し不溶性食物繊維が多くなってしまいましたね(笑)こういった時はトッピングで調整するものおすすめです!
生理前は体の負担が少ないレシピで
生理前はブラックホールみたいに、なんでもずっと食べれる気持ちになりますよね(笑)私はそういったとき、我慢せずに食べることを優先しています。我慢することでよりストレスが溜まり、PMSの症状が悪化すると思うからです。
生理前は体が繊細なので、ストレスをできるだけ軽減すること、そして食べたいものをなるべくヘルシーな食材でアレンジして食べること。
料理を作るときに”自分の体の負担を減らすこと”を意識することが、自分を労わるセルフケアにつながっていくのだと思います。
今回使った材料について
生地に混ぜたプロテインはVIAQTのコラーゲン入りプロテインを使用しました。ミルクティー味で、パンケーキにも合わせやすくおすすめです。羅漢果という中国の一部地域でしか取れない貴重な甘味料を使用しています。
またトッピングに使用したココナッツコラボレイティブのバノフィー味(バナナ×トフィー)のクリームは、イギリスで誕生した新感覚クリーミーデザート。動物性を使っていないヴィーガン使用のクリームになっています!
オートミールとバナナの紅茶パンケーキ
Ingredients
パンケーキ(5枚分)
- 60 g オートミール
- 50 g プロテイン VIAQT/ミルクティー味
- 適量 ダージリンパウダー
- 5 g ベーキングパウダー
- 150 g さつまいも(焼き芋)
- ½ 個 バナナ
- 適量 アガベシロップ
- 100 ml 無調整豆乳
- 70 g 豆乳ヨーグルト
- 有機ココナッツMCTオイル ココウェル
トッピング
- ½ 個 バナナ
- クリーム/ ココナッツコラボレイティブ バノフィー味
- グラノーラ アリサン
Instructions
- オートミール、プロテイン、ベーキングパウダーをミキサーにかける
- さつまいも、バナナ、アガベシロップ、豆乳をミキサーにかける
- ①と②をボウルに入れ、ダージリンパウダーを加えて混ぜ合わせる
- 必要に応じて豆乳ヨーグルトを加える
- フライパンにココナッツオイルをしき、生地を弱火で焼く
- 焼き上がったらお好きなトッピングをして完成!
Notes
裏返す時に生地が分裂しないように、しっかり焼きましょう。
初めて作る方は米粉やパンケーキミックスなどを加えることで、作りやすくなります。水分量を押さえられ、生地も纏まりやすくなるので失敗しにくいと思います。
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