バナナとみかんとりんごを使った腸活効果を意識したスムージーレシピです。バナナやみかん、りんごには食物繊維が豊富に含まれていることで有名ですよね。整腸作用があり、便秘解消効果が期待できます。
便秘との向き合い方
今回使用した食材は、腸を意識して作っています。私自身が便秘になりやすいので、腸内環境を整える効果のある食材は積極的に摂取するようにしています。
ただし、食材の効果は人によって合う合わないがあるとも思っています。私はりんごとの相性は良いのですが、バナナでは便秘がなかなか解消できないなと感じています。またその時の自分のコンディションによっても、効果のあるときないときがあるので、「これを食べれば必ず便秘が改善できる!」というわけでもないのだなと感じています。
また現代人は食物繊維が不足していると言われていますが、私の場合、食物繊維を豊富に摂取しすぎたため、お腹が張ってしまうことがありました。「朝は排出の時間だから」と意識して食物繊維を積極的に摂取していたのですが、私の体質では、朝に炭水化物を摂取しないと便を押し出す力が足りなかったのです。
「朝には消化の良いものを」と思い、体に良いと思ってしていたことが、自分の体には合いませんでした。インターネットで調べればたくさんの情報が手に入る現代ですが、まずは自分の体にどんな食材が合うのか、どのタイミングで食べれば良いのかなど、自分の体の声を聞くことが大切だなと感じました。
スムージーを作るときに大切にしていること
スムージーを作るときは、食材の組み合わせを大切にしています。味がマッチするかどうかだけでなく、食材の色味は合うか、この栄養素を組み合わせたらどうだろうかと考えて作ることで、たくさんの種類のスムージーアレンジが楽しめます。その時の体や肌の調子によって、食材を選ぶこともあります。
肌と相談しながら食材を選ぶ
今回作ったスムージーには、先に述べた食物繊維に加え、ビタミンC、カリウムなどが含まれていて、デトックス効果や美肌効果も期待できるスムージーになっています。
私は食べたものが体に出やすく、老廃物が滞りやすい体質であると感じています。なので、ニキビができたときはそのニキビができた場所を調べます。ニキビができる場所は体内の不調を示していることが多いので、その場所をケアできる食材を選ぶことにも繋がります。例えば、顎周りやフェイスラインにできたニキビはホルモンバランスの乱れが原因となっていることが多いので、ホルモンバランスを整える食材であるブロッコリーを摂取するといった感じです。
自分の体が示しているサインを見逃さずに、食材を選ぶようにしましょう。
今回はミルクティー味のプロテインを加えて、タンパク質しっかり補うレシピに。トッピングに使ったアーモンドやかぼちゃの種には、PMSを和らげたり、神経組織を安定させる効果があります。女性の生理前におすすめのスムージーです!
バナナとみかんとりんごのスムージー
Ingredients
スムージー
- 1 本 バナナ
- 1 個 みかん
- ½ 個 りんご
- 40 g ミルクティープロテイン
- 適量 アガベシロップ
- 適量 豆乳 (なくても可)
トッピング
- ½ 個 バナナ
- アーモンド
- かぼちゃの種
- ココナッツ
Instructions
- 食材を一口サイズ切って、全てミキサーに入れる
- お好みのトッピングをしたら完成
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