ココナッツオイルトーストにアレンジを加えて、朝から優雅な気分を味わえるトーストに仕上げました。甘さと塩っぽさが融合した贅沢なトーストレシピです。使っている材料はとてもシンプルなので、簡単にアレンジできちゃいます!
酸化しにくいココナッツオイル
ココナッツオイルの効能や実際に使い始めての効果などから、すっかりココナッツオイルに魅了されました。今回は少しココナッツオイルについて、お話したいと思います。
ココナッツオイルの大きな特徴としては「酸化しにくい」ということ。オリーブオイルや米油、アマニ油など、普段お料理に使用するオイルの種類はたくさんありますが、その中でもココナッツオイルは圧倒的に酸化に強い特性があります。オイルの種類には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」というのがあり、ココナッツオイルは飽和脂肪酸に分類されます。植物性のオイルは基本的に不飽和脂肪酸なのですが、植物性のオイルで唯一ココナッツオイルのみ、この「飽和脂肪酸」に分類されます。
飽和脂肪酸は二重結合がないため(原子の間に隙間がない)、『サビない=酸化しにくい』という特性があります。ちなみにオリーブオイルやアマニ油などの不飽和脂肪酸は二重結合が起こるため(原子の間に隙間に酸素が入り込んで化学結合が起こる)、飽和脂肪酸に比べ、酸化しやすいと言われています。
酸化は老化の原因になったり、病気の原因になったり、さまざまな体の不調の原因になると言われています。なので、体内の酸化を防ぐこと、そして酸化しにくい食材(オイル)を選ぶことが大切です。
実はお肌にもおすすめなココナッツオイル
酸化に強いココナッツオイルですが、抗菌作用や抗炎症作用などがあり、お肌に塗るアイテムとしてもおすすめです。私は普段はココナッツオイルのみをお肌に塗っています。
天然の抗炎症作用が、お肌の赤みやニキビに効いてくれます(あくまで個人的な感想です)。また、保湿力が非常に高いので、乾燥が気になる時などにも重宝しています。
お肌に塗るものは皮膚を通じて、最終的には体の中へ入っていきます。なので、口から食べるものと何ら変わりがないと思っています。体に本当に良いものを食べることからも、皮膚に塗るものからも取り入れてあげること。これが、健康的で美しい肌・体づくりには欠かせないものだと思っています。
ココナッツオイルを使ったレシピ
ココナッツオイルとバナナのトースト
Ingredients
- パン 小さめ3枚
- 有機エキストラバージンココナッツオイル ココウェル
- ピーナッツバター アリサンオーガニック
- 1 本 バナナ
- グラノーラ アリサンオーガニック
- 有機ココナッツシュガー ココウェル
- 少々 塩コショウ
Instructions
- パンにココナッツオイルを塗り、トーストする
- ピーナッツバターを塗り、カットしたバナナを適当にのせる
- グラノーラとココナッツシュガー、塩コショウを上から振りかけて完成!
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