冷凍スイカと冷凍バナナを使ったスムージーレシピ。スイカのスムージーは、からだを冷やしてくれる効果が期待できるので、暑くて食欲が落ちてしまった朝にぴったりです！お好みでプロテインを加えていただきましょう。

暑い日に考えるプラントベースな食事について

最近はかなりの猛暑で、外に出るのもかなり億劫になるくらいの暑さですよね。日本でも7月上旬で、毎日40°近い日が続いていて、地球温暖化の影響を体感しています。こうした地球温暖化は、肉食が大きく関わってきていて、肉食を減らすことで、温暖化が軽減されると言われています。

私は、『私たちが何気なく食べている「食」が与える、地球環境への影響』を知って、プラントベース（菜食をベースとする食事法）に切り替えました。そして、こういった影響を知らない人が、未来を生きる人のために、自分にできることを考え、行動するきっかけになればいいと思って、プラントベースレシピを発信しています。地球のためと言えど、プラントベースの食事をするという自分の行動が本当に意味があるのかな？と思うこともあります。ですが、私一人の力では動かせないことでも、その数が少しずつ増えていくことで、環境は変えられるとも思っています。なので、私もお料理が好きではないですし（今もあまり好きではありません）、手間がかかって面倒くさいと思う時もたくさんあります。そんな料理嫌いな私でも一番簡単で、楽しい、美味しいと思えたのが、スムージーなのです。定番の味から、旬の食材を使ったスムージーまで幅広く味の変化も楽しめますし、その食材の栄養もたっぷり摂取することができます。ということで、今回は旬のスイカを使ったスムージーを作りました。

スイカの効能

暑い日は食欲が落ちがちですが、そんな日の朝にぴったりなのが、スイカのスムージー。スイカは一玉買って、一口サイズにカットして冷凍しておけば、10日ほどは日持ちします。

スイカはからだを冷やす効果があるので、夏バテや食欲不振の夏場にとてもおすすめな食材です。水分量も多いので、夏の水分補給としても◎。また意外と美容効果も高いと言われています！

赤い果肉の部分には抗酸化作用があるβカロテンやリコピンが含まれていて、アンチエイジング効果も期待できるとされています。また、スイカにはシトルリンというアミノ酸が含まれています。このシトルリンというのは、尿を作る働きを持っていて、腎臓の機能を助ける働きもあります。

血流を改善する効果もあるので、むくみを改善したり、血行を良くすることによって、お肌のターンオーバーにも良い影響を与えるとされています。

こういった旬の食材は、その時期に食べることで、からだにも良い影響を与えてくれます。少しお値段が高めですが、一玉1,000円くらいのものを買ったとしても、それを一回で食べ切るわけではないと思うので、一食のランチ代に比べたら、かなり安いと私は思っています（笑）それでいて、美容効果や健康効果も期待できるのであれば、これはもう、買いです（笑）ちなみに私は、半玉をご飯がわりにいただいていて、残りを冷凍にしてスムージーにして食べています！

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